もくじ
6. 深セン大学 (中国人大学生のリアルな生活)
ここで、深セン大学をランクインさせていただきました。観光地ではありませんが、深センというハイテク都市の大学がどんな感じなのかみてみるのも面白いでしょう。テンセントの社長も深セン大学出身で、理系系に強い大学とも知られています。
中国の大学は日本と違って全寮制です。学生は大学敷地内の寮に住んでいるので、大学のキャンパスが日頃の暮らしと一体になっている感じです。食堂やコンビニらしきものもあり、ここにいれば問題なく暮らせうような感じでした。そもそも、深センの土地価格は、東京23区とほぼ同じといわれてるように非常に高いです。そのため、全寮制で安く深センに住めるという点からみると、学生にとっては、非常にありがたいサポートです。
一般人も自由に出入りができますが、さすがに建物ないは学生カードがいるので入れません。広大な敷地なので歩いて、みてまわるとちょっとやばいので校内を往来してるバスに乗って散策してみてください。すごい自然豊かなキャンパスで熱帯雨林にいるみたいでした。あなたが、大学生や高校生なら、なおおすすめですね。
深圳大学
住所:广东省深圳市南山区南海大道3688号 邮政编码: 518060
URL:https://www.szu.edu.cn/
7.蛇口海上世界 (ロマンチックなレストランスポット)
This photo of Sea World is courtesy of TripAdvisor
- ・噴水ショー
- ・火〜木曜日19:00、19:30、20:00
- ・金・土曜日19:00、19:30、20:00、20:30、21:00
- ・月曜日は噴水ショー開催なし(注意)
8. 大芬油画村 (世界の複製画を制作)
大芬油画村(Defen Oil Paining Village)は、世界市場の60%の複製画が作られているアートな街です。画家8000人が集まった画家の村です。イノベーションで成長する深センとは裏腹に文化的アートで世界から油絵の発注を受けています。たくさんの修行僧がいて、切磋琢磨に画家を目指しながら毎日絵を描いてます。オリジナル作品では、この村だけでなんと年間700億円を売り上げるほどの腕です。
有名なゴッホのひまわりやモナリザなど絵を複製して、ホテルなどが買い取るかたちですね。有名な絵が500~1000円くらいで買えちゃうので記念に買ってみてもいいかもしれません。
9. 福田ライトアップショー (100万ドルの夜景)
深センといったら、是非おすすめしたいのが、福田のライトアップショーです。深センは、世界的なテクノロジーの都市。それを象徴するように、ここの大規模なライトアップショーでは絶対ほかでは見られ見事なショーが開催されています。見渡せる各ビルのライトがお互いに連携して、1つの大きなライトアップショーを映し、それは、もう近代的で世界レベルに美しいです。
ある方は、世界中のライトアップショーをみてきて、深センのライトアップショーが世界で一番美しかったと感想を述べています。
- 入場料:無料
- 開催時間:毎週金土日の19:30,20:30,21:30
- ショーの時間:約30分
10. 深セン図書館 (巨大図書館)
図書館だとは思えない広々した6階建の建物で、1面の窓がガラス張りの近代的な建築デザインの図書館です。中に入ると、書架エリアと閲覧コーナーがあり、大勢の深セン市民が利用しています。熱心に勉強している人が大勢いて、その向上心の姿勢に驚かされます。
入場料:無料
11. 深业上城(アッパーヒルズ)(お金持ちがくる高級エリア)
深业上城は、マルチショッピングスペース、ハイエンドビジネスアパートメント、LOFT、R&Dビル、MUJIホテル深セン、国際的な高級ホテルであるマンダリンオリエンタルホテルで構成されるトップクラスの都市型複合施設です。
プロジェクト総投資額は約200億元、敷地面積約121,200㎡、平均区画面積比6.5、総延床面積は約120万㎡です。
マンダリンオリエンタル
高級ホテルで世界をリードする名前のひとつ。 マンダリンオリエンタルアッパーヒルズでは、タワーとタワーの上部にある190室の客室と17室のスイートから、市街地と公園の景色を眺めることができます。 マンダリンオリエンタルが有名な、印象的な空高く食事を楽しめるレストラン、ラウンジバー、スパも併設しています。
MUJIホテル
日本の小売店チェーンがホテル市場に参入しました。79室の客室、24室の無印良品図書館、無数の無印良品の店とイベントスペースがあり、それらすべてに「無印哲学」が組み込まれています。
全く異業種からのホテル参入の魁となったMUJIホテル。将来的にはスターバックスなどの外食チェーンもホテル経営に乗り出す日も近いでしょう。
12. 歓楽海岸
深セン湾の海岸に位置しているテーマパーク”歓楽海岸(華僑城OCT HARBOUR)”はおしゃれな入り口から始まり、緑豊かな広大な敷地には数々のレストランやお散歩コース、映画館などがあります。また、すぐ近くには中国民俗村や世界の窓などのテーマパークもあり大人気のスポット。
13. 深圳博物館 (無料で深センの歴史を総ざらい)
https://www.instagram.com/p/BwcV9PmA9VW/
深圳の観光でおすすめランキング3位は「深圳博物馆」です。深圳の歴史を知りたいならばぜひ行っておきたい名所です。地下鉄の市民中心駅より歩いてすぐなのでアクセスもよく、なんと入場料は無料なんです。無料なのですが、内容はしっかりとしており、ぜひ時間があれば足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
博物館では、深圳の歴史、民族、改革開放のテーマに分けて展示されており、写真やマネキンなどでの展示が多いのでわかりやすいです。言葉がわからなくともなんとなく見ているだけで理解できますよ。もちろん日本語の音声ガイドを借りることもできます。中はフラッシュをたかなければ写真OKです。
14. OCT LOFT
OCT LOFTは、Oversea Chinese Townという意味で華僑の街を意味しています。また、LOFTは日本雑貨LOFTに似ていますが、まったく関係ありません。創意文化園は、旧工場を再利用したもので、設計、アニメ、アートなど多岐にわたる作業室のほか、カフェやバー、レストランなどがあります。あちらこちらにアート作品があり、いろんな発見があり、面白い場所です。
最後に
深センのおすすめ観光スポット14選を紹介させていただきました。番号を振っていますが、こちらはランキングではありません。あえて、ランダムに記載しています。2泊3日とかだと回りきれないので、ここ行きたい!っていうところをメモしてスケジューリングしてみてください。最後に5つ注意点だけ記載しておきます。
英語が通じない
中国は、まったく英語が通じませんし、容赦無く中国語で喋ってきます。愛想もないので、怖いと感じるかもしれませんが、決して怒ってるわけじゃありません。身振り手振りで伝えるか、翻訳アプリで伝えたい内容を翻訳し、見せるなりして伝えましょう。意外と外国人とわかると親切に対応してくれます。
VPN SIMカードを使う
中国では、Google、Twitter、Facebook、Instagramなど日本で使う主要のサービスがほぼ使えません。旅行中に連絡を取り合ったり、SNSをしたり、調べものをしたりというのが一切できなくなりので、それを回避するためVPN対応SIMカードを使いましょう。そうすると、日本と同じように制限なく使えます。
現金払いは嫌われる
中国では、Wechat Pay、Alipayと普及していて、ほとんど人が現金をもっていません。なので、基本的にお店側もお釣り用のお金を十分でもっていなくお店側からすると嫌がれてしいます。いまは、Alipayアプリにクレジットカード登録し、お金を入れることができるので、中国に行く前に必ずAlipayにクレジット登録しましょう。
Baidu 地図アプリを入れておく
移動の調べには、Googleが使えません。中国が規制しているために、日本で使っていたアプリが使えなくなってしまうので、中国の地図アプリを入れておきましょう。中国語がわからないと困惑するかもしれませんが、日本人にも馴染み深い漢字表記なのでなんとなくわかります。使いやすくて、目的地までの順路を教えてくれるので、入れておくと助かります。
Didi タクシーアプリを入れておく
移動が多くなると、疲れたり、電車までが遠かったりするので、タクシーアプリDidiを入れておきましょう。中国では、そこらへんのタクシーに乗っても英語が通じないので、まず目的地を教えるだけで一苦労です。更に、また基本QR決済なので、降りるときに支払いがスムーズにいきません。Didiアプリは、クレジットカードを事前に登録しておけばクレジットカード決済できるので、降車後料金に応じて自動決済されます。アプリをインストールした後、表記言語を英語に変えると、配車から決済まですべて英語でしてくれるのでめちゃくちゃ便利です。またドライバーとのチャットも自動翻訳で、ドライバーのチャットした内容が英語に翻訳されるので安心です。