【2020年度版】深セン旅行で絶対行くべきおすすめ観光スポット14選!

【2020年度版】深セン旅行で絶対行くべきおすすめ観光スポット14選!

深センは、東京の人口を超える1300万人のも人々が暮らす巨大テクノロジー大都市です。実際は、1800万人いるともいわれています。1978年以来、経済特区に指定されてからは、香港から地理的に近いこともあって、その後、目覚ましい経済発展をとげました。いまでは北京市、上海市、広州市につづいて深セン市と、中国本土の4大都市の1つです。昔は、漁村で何もないど田舎だった深センは、改革開放政策の恩恵をうけ、世界有数の大都市へと、わずか30年余りのうちに漁村から世界都市へ変貌しきました。

2018年には世界都市経済競争力指数において、北京、上海、広州を抜いて、ニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポール、ロンドンに続く世界第5位の都市となるほどまで発展しました。(情報元: excite ニュース

中国のシリコンバレーともいわれる深センは、中国を代表するたくさんの企業が深センに本社を置いています。トヨタの2倍以上の50兆円超え時価総額を誇るテンセントは、Wechatでも知られる企業で、深センに本社があります。ほかにも、ドローン大手のDJI、通信機器大手のHUAWEI(ファーウェイ)ZTE、検索エンジンのBaidu(バイドゥ)電気自動車のBYDなど有力IT企業が深センに本社を構えています。

人類史上最速で成長する都市『深セン』は、新しい都市であるため、田舎から働きに若い人たちが深センに集い、人口も若年層が多く、日本には感じられない情熱と活気にあふれた雰囲気に圧倒されます。

そんな深センは、ビジネス都市として注目されていますが、間違いなく観光としてもオススメできる場所です。数十回にわたり深センに行き、深センの観光スポットを網羅したので、その中から14選のおすすめのスポットを紹介していきます。

1. 老街 (渋谷と上野を足して2で割ったような街)

東門歩行街(繁華街)

老街駅を降りてすぐに、東門歩行街がみえてきます。ここは、深センの一番の繁華街で、深センの若者が多く遊びにくるところです。若者文化が強い渋谷感と、雑多な感じの上野感が混ざったような雰囲気の街です。

すごい賑やかで活気があり、毎日がお祭りのような感じで、食べ物、ファッション、雑貨など全部を楽しめる場所です。若者と混じって、ローカルを楽しみにはぴったり。服も食べ物も安いので、ストリートシッピングが好きな人には一押しです。ここにくると、活気があって毎回圧倒されます。

東門町美食城 (グルメ街)


東門町の一角にあるローカルフード盛りだくさんなグルメ街が「東門町美食城」です。ここでは、小さなお店屋さんがずらり並び、激辛四川料理からスイーツまで楽しめちゃうグルメを凝縮したスポットで現地の人にも観光にも大変人気です。

2.華強北商業街 (秋葉原の10倍以上)

https://www.instagram.com/p/Bibg0MAAWSZ/

中国が世界の工場といわれる中でも、電子機器分野に関しては、深センに一極集中しています。言い換えれば、ほとんどの電化製品や電子機器は、深センで作られてるといっても過言ではありません。それも世界最大の電気街なんです。それを象徴するところがここ華強北商業街です。エリア一体が電気街で、規模としては、秋葉原の30倍ともいわれています。深センの秋葉原とも称される地域は「華強北(Hua Qiang Bei)」と呼びます。

ここでは、DJI、HUAWEI、ZTE、OPPO、Xiomiなどはもちろん、 (Factory To Cosumer)Remaxなどのスマホアクセサリーのショップが多数あります。高級版ヨドバシカメラの顺电や苏宁国美電器など中国を代表する家電量販店が点在していて、中国メーカーや外資メーカーが入っています。日本の家電量販店とはまた違ったりすので見てみるのも面白いかと思います。

面白い場所としては、無人コンビニ「百鮮GO」というのがあります。どこにあるか見つけてみてください。

すぐ近くには、九方购物中心という大きなショッピングモールがあるので、立ち寄ってみるのもいいでしょう。

赛格广场 (SEG PLAZA)

華強北にきたら、すぐに最初に見えるのがここ、赛格广场、通称SEG PLAZAです。華強北のランドマーク的存在でもあり、10回建の巨大電気街の建物です。各フロアが電子部品などの売り場になっていて、その超極小の部品まで置いてあるので、みるだけでも楽しいと思います。電子部品が見事に揃ってていて、プロトタイプをつくるときの買い付けにはぴったりかもしれません。

ここでライトニングケーブルを購入しましたが、問屋のわりには少し高いと感じました。でも、おばちゃんが凄く優しく対応してくれたので、値切らず買いました。普通の量販店で買うよりかはもちろん安いので問題ありません。観光客には、少し高めに値段提示をしているかもしれません。かといって、値切るだけ値切って買わない日本人が多いみたいなので、値切る際は、あまり迷惑にならないようほどほどしてあげてください。

3. 世界之窓 (深センのランドマーク)

世界之窓は、世界で有名な観光スポット約130のミニチュアで再現しているテーマパークです。中は、かなり広くお散歩しながら色んなミニチュアが見れます。インスタ映えには持ってこいの場所なので、中国人の方がかなり訪れていて、みなさんあちこちで写真撮影をしています。ちょっと広すぎるくらいなので、体力は温存しておいた方がいいかもです。昼間もおすすめですが、基本的に暑かったりして真夏などきいつです。個人的に夜が涼しくてライトアップも綺麗なので夕方以降からおすすめです。

歩いてると糖分が欲しくなるのでそんなときは、無人ソフトアイスクリーム製造ロボットを見つけてみてください。QR決済してからは、ロボットアームだけでソフトアイスクリームを作ってくれます。

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカなどのエリアがあり、それぞれミニチュアが広がっています。日本庭園もありますが、クオリティは少し低かったです。ステージショーも開催されていて、ショーをみたい場合は、事前にチェックしておいて、戻ってくるみたいに段取りしてるといいです。

高さ108メートルのエッフェル塔は世界之窓のランドマーク的な存在で、夜になると見事な写真になります。

凱旋門前で噴水と花火のコラボショーがあり、花火の出し方が日本とはまったく違うので迫力があります。ものの10分で全部を打ち上げる感じなので、マシンガンのように花火を打ち上げるので、また近いこともありその迫力に圧倒されます。

  • 花火ショー
  • 土曜日/フェスティバル期間:21:00〜
  • 場所:凱旋門前

入場料が220元とちょっと高いので、私のおすすめは、19:30以降の入場でそれだと100元で入れます。土曜日だと花火も見れちゃうので、この時間帯を狙うのがいちばん見応えあります。

住所:南山区华侨城
最寄り駅:1号線、2号線世界の窓(世界之窗)駅J出口
入場料:220元
営業時間:午前9時から午後10時30分

4. 中国民俗文化村 (中国文化を楽しむ)

中国民俗文化村は、中国56民族の文化に触れることができるテーマパークです。世界之窓のコンセプトを中国に絞った感じのところで、中国5000年の歴史文化に関する代表的な建築物のミニ チュア版を体験できます。パーク内には、多数の民族村があり、中国の生活の様子や文化を見学することができます。。中国といっても、13億人いる大国、一概に中国文化と称することはできず、その中には多くの民族とそろぞれの文化、言語がありここにくるとその歴史の深さに驚かされます。

民族にのショーやパレードがあり、その中でも17:00 から始まる「東方霓裳」と19:30から始まる「龍鳳舞中華」の 大型パフォーマンスの華やかさと迫力があります。

住所:广东省深圳市南山区华侨城 邮政编码: 518052
営業時間:10:00 ~21:30
入場料:180元

5. COCO PARK (深センの遊びスポット)

COCO PARKには、中央が吹き抜けで、中庭になっているすごい大きいショッピングモール『星河COCO PARK』があります。深センで一番おすすめのショッピングモールです。ファッションやコスメなどのショッピングはもちろん、レストラン、カフェ、タピオカやフルーツティーなどのお店が密集していて、若者から家族連れまで多くの方が遊びにきます。1日中遊べる場所でといっても間違いありません。

夜になるとクラブやバーで人気な場所でもあり、ナイトスポットとても人気で、ショッピングモール『星河COCO PARK』の隣にいわいるクラブ街があります。クラブが密集しているので、夜遊びたい方は、ここにくると良いでしょう。

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